物心がついたときからデニムが身近にあった、という長谷川潤さん。彼女にとってデニムはきってもきり離せない特別な存在なのだそう。そんな潤さんと「レッドカード」のスペシャルコラボレーションが実現。今までの経験から育まれた潤さんの感性が根ざす“大人のためのデニム”が、2018年3月7日(水)ついにデビュー。

DINNER DENIM

凛とした表情が印象的なビジュアルは、LAのBest Photo shooting Studiosでもある“Milk Studios(ミルク スタジオ)”のエントランスで撮り下ろしたもの。長谷川潤さんがイメージを、スタイリストの百々千晴さん、フォトグラファーのMASAMI NARUOさんのディレクション、スタイリングで具現化しました。

JUN HASEGAWA

FROM JUN HASEGAWA

このデニムをつくることになったときビジュアルのディレクションとスタイリングは、百々さん以外には考えられなかった。私のセカンドブレインっていうくらい、私の考えや好きな女性像を理解してくれているから。フォトグラファーのNARUOさんと3人での撮影は、本当に楽しかったです。NARUOさんは以前からインスタを見ていつか一緒に撮影をしたいと思っていて、今回はじめて実現しました。おふたりの力で、納得のいく作品に仕上がって大満足しています。私たちはもちろん、レッドカードの皆さんや工場の方々など、たくさんのひとの気持ちを込めてつくり上げたものが、やっとお披露目できる日がきました。多くの方に、このディナーデニムをはいていただきたいと、心から思っています。

CHIHARU DODO

FROM CHIHARU DODO

潤さんができあがったデニムをはいているのを見て、彼女がいちばん好きなスキニーシルエットを、いちばんいい状態にまで引き上げた最上級のものだと感じました。潤さんの美意識の高さには、いつも刺激をもらいます。一緒に仕事をするときは常に「クリーンであること」を意識しているのですが、今回も同様でした。潤さんがこのデニムをつくる過程を近くで見ていて、どれほど愛情をかけたのかを知っていたから、責任は大きかったですね。LAに入って、ギリギリまで撮影場所が決まらなかったときは、すごくハラハラしたけれど、結果、とても気持ちのいい空間で最高の撮影をすることできたと思っています。この経験をさせていただけたことを、今はとても感謝しているんです。

MASAMI NARUO

FROM MASAMI NARUO

「もともとのイメージは、長谷川潤さんが持っていらした一枚のファッションフォト。黒のタートルネックとデニムを着た女性が床に座る、とてもシンプルなもので、品とセンスが感じられました。そのイメージを表現するために、撮影場所はシンプルで構築的な背景が重要でした。それを生かすのは“光”です。潤さんがカメラを見据えるその先に、心地よく洗練された雰囲気が伝わる場所が必要だったのです。潤さん、百々千晴さんとは今回が初めてのセッションでしたが、お二人とも強いスタイルを持ちながら柔軟性もあり、とても刺激になりました。特に潤さんは、洋服だけでなく、その場をも着こなす器量とセンスのある方だと感じました」。

つくりたかったのは、ドレスコードをクリアする“ディナーデニム”

コンセプトは、コーディネート次第でディナーにも映えるようなスキニーデニム。素材、色、ディテール…。潤さんの理想がかたちになるまで積み重ねた並々ならぬこだわりを、長谷川潤さん本人の言葉からひもときます。

KEYWORD1

日常でもっと気軽にドレスアップを…!

カジュアルなシーンはもちろん、ディナーに出かけるときにドレスコードをクリアする大人のデニムがほしい。長谷川潤さんのそんな思いからこのデニムつくりがスタートしました。

KEYWORD2

女性がかっこよくシャープに見える色は、
断然ブラック

まず初めにこだわったのが色。ディナーでもカジュアルに見えすぎないディープなブラックやブルーを吟味。特に潤さんがこだわったブラックは、リジットデニムを黒い染料で染めることにより、経年変化によるリアルな色落ちが楽しめます。「黒は一気にシックに見えるエッジの効いた色ですし、女性がかっこよく見えますよね。リトルブラックドレスのような感覚で、ディナーに行くときにまっさきに選択肢に挙がるアイテムであってほしいと思います」。

KEYWORD3

イメージしたのは“NYに住む働く女性”

このデニムをつくるにあたり、潤さんの頭のなかで思い描いたのは「仕事にもデニムをはいて出かけるような、都会で働くしなやかでアクティブな女性像」。そのイメージの先には、シャープな女らしさとはき心地のよさがあります。それをかたちづくるのが、このデニムのために開発した特別な素材。縦横自在に伸縮する2WAYストレッチで、どんなに動いても締めつけ感はゼロ。ぴったりフィットして女性らしい丸みはでるけれど、デニムならではの素材感はきちんと残したのがこだわりです。肉厚でキックバッグがよく、補正効果が期待できるのも嬉しい。さらに、「ボディバランスがきれいに見えるようにしたい」という潤さんのリクエストに応えるため何度も試作を繰り返した美脚タイトシルエットも自慢。しっかりと深めのライズで腰まわりからヒップにかけてもすっきりと美しく見えます。

KEYWORD4

自分らしさ、自分の色を見つけてほしい

潤さんにとって、デニムはシーンを超えて寄り添う定番中の定番。どんな場所でも、いちばん自分らしくいられる、そんな相棒だと明言します。「例えば、昼間はTシャツが似合うし、夜はオフショルダーや背中が開いたトップスなどドレッシーなものを合わせるとガラッと印象が変わります。毎日はいてしまうほど、本当にデニムが大好きなんです。その思いを、このデニムに込めました。手にとってくださった方が、シーンにとらわれず、自分らしく、自分の色で着こなしてくださったら嬉しいです」。

PROFILES

はせがわ じゅん 1986年生まれ。日本人の母と米国人の父を持つ。16歳でモデルデビューをはたし、数多くのファッション誌でトップモデルとして活躍。以後、テレビやCM出演など表現の幅を広げる。現在は、ハワイに在住。二児の母でもある。

  • FABRIC

    大人のためのデニムを実現するため、開発した特別な素材”2wayストレッチ”
    はきこんでもダレることなく、またデニムならではの綾立ちの表情は程よくマニッシュな印象です。縦にも伸びることで、窮屈感を感じることなく、補正効果が期待できます。

  • FIT

    ”大人の究極のスキニー”
    美脚のタイトシルエットは、ハイライズで腰を包み込み、モモから膝にかけて足にすいつくシルエット。アンクル丈のジャストレングス。

  • COMPOSITION

    綿96% ポリウレタン4% / Made in JAPAN

MAGAZINE INFORMATION

  • Ginger 4月号 2018/2/23
    25ans 4月号 2018/2/28
    eclat 4月号 2018/3/1
  • デルタ航空機内誌「スカイ」
    3~4月号 2018/3/1
    Gina 春号 2018/3/7
    HONEY #20 2018/3/7
  • BAILA 4月号 2018/3/12
    MORE 5月号 2018/3/28
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