恋人のようなデニム、 Anniversary 20th

恋人のようなデニム、
Anniversary 20th

RED CARDの代名詞ともいえる「Anniversary」シリーズ。
なかでも、デビューモデルの「Anniversary 20th」は、RED CARDがヒットするきっかけをうみ、
毎シーズンアップデートを繰り返しながら、今日に至るまで多くの人に愛されてきました。
そんな「Anniversary 20th」が、この春、HAUNT限定で復刻! 人気スタイリストの大草直子さんとともに、
「Anniversary 20th」の歴史を振り返りながら、至極の1本の魅力を深掘りします。

RED CARDの代名詞ともいえる「Anniversary」シリーズ。 なかでも、デビューモデルの「Anniversary 20th」は、RED CARDがヒットするきっかけをうみ、 毎シーズンアップデートを繰り返しながら、今日に至るまで多くの人に愛されてきました。 そんな「Anniversary 20th」が、この春、HAUNT限定で復刻! 人気スタイリストの大草直子さんとともに、「Anniversary 20th」の歴史を振り返りながら、 至極の1本の魅力を深掘りします。


SPECIAL MOVIE

SPECIAL MOVIE

Q1:大草さんにとってデニムとは?

Q1:大草さんにとってデニムとは?

「鏡」です。そのときの自分の状態――体型や気分――が、すべて映し出されます。
デニムから離れている期間が長いと、体型も緩みますしね。内面と外見を映し出す「鏡」だと思っています。

「鏡」です。そのときの自分の状態――体型や気分――が、すべて映し出されます。デニムから離れている期間が長いと、体型も緩みますしね。内面と外見を映し出す「鏡」だと思っています。

Q2:RED CARDとの出会いは?

Q2:RED CARDとの出会いは?

2009年のデビュー直後くらいに、セレクトショップのプレスの方に、指名でリコメンドしてもらったのが、RED CARDのAnniversaryでした。
当時は、毎日のように撮影があり、ラグジュアリー誌から30代の働く女性向けの雑誌まで、
さまざまな媒体のページ作りに携わっていましたが、一貫して私に求められるのは「ストリートに合うカジュアル」。
良い意味で最初から着古した感のある、RED CARDのAnniversaryは、はいた側から、身体に馴染み、
加工の入り方や丈感、シルエットもパーフェクトでした。それ以来、仕事でも、プライベートでも、一番はいているデニムです。

2009年のデビュー直後くらいに、セレクトショップのプレスの方に、指名でリコメンドしてもらったのが、RED CARDのAnniversaryでした。当時は、毎日のように撮影があり、ラグジュアリー誌から30代の働く女性向けの雑誌まで、さまざまな媒体のページ作りに携わっていましたが、一貫して私に求められるのは「ストリートに合うカジュアル」。良い意味で最初から着古した感のある、RED CARDのAnniversaryは、はいた側から、身体に馴染み、加工の入り方や丈感、シルエットもパーフェクトでした。それ以来、仕事でも、プライベートでも、一番はいているデニムです。

Q3:Anniversary 20thはどのような存在ですか?

Q3:Anniversary 20thはどのような存在ですか?

「困ったときに頼れる存在」であり、「自分らしくいたい時に手に取るもの」です。
ストレート気味のテーパードラインは、靴を選びません。
色々な予定にフィットし、女性特有の気持ちの振り幅――例えば、マスキュリンだけど、きれいめにしたい――も受け止めてくれます。
また、女性の身体を綺麗に見せてくれるのも大きいですね。
今の私の脚の形や体型を本当に綺麗に見せてくれるので、自分らしくいたいときに手に取ります。
そんなときは、ちょっと女っぽくコーディネートします。

「困ったときに頼れる存在」であり、「自分らしくいたい時に手に取るもの」です。ストレート気味のテーパードラインは、靴を選びません。色々な予定にフィットし、女性特有の気持ちの振り幅――例えば、マスキュリンだけど、きれいめにしたい――も受け止めてくれます。また、女性の身体を綺麗に見せてくれるのも大きいですね。今の私の脚の形や体型を本当に綺麗に見せてくれるので、自分らしくいたいときに手に取ります。そんなときは、ちょっと女っぽくコーディネートします。


What's "Anniversary 20th" ?

What's "Anniversary 20th" ?

RED CARDのベストセラーモデルである、Anniversary 20th。
堅い、重い、メンズライクといった、従来のデニムの常識を覆し、
はいた瞬間から、身体に優しく馴染み、スタイルアップを叶え、リアルヴィンテージ感を楽しめる1本です。
生地やボタンなどの素材から縫製、加工まで、すべてMade in Japan。

RED CARDのベストセラーモデルである、Anniversary 20th。堅い、重い、メンズライクといった、従来のデニムの常識を覆し、 はいた瞬間から、身体に優しく馴染み、スタイルアップを叶え、リアルヴィンテージ感を楽しめる1本です。 生地やボタンなどの素材から縫製、加工まで、すべてMade in Japan。

着る人の体型を選ばない万能デニム。ボタンやネームタグなどのパーツはデビューモデルの
「Anniversary 20th」を復刻しながらも、生地や加工は2021年バージョンにアップデート。

着る人の体型を選ばない万能デニム。ボタンやネームタグなどのパーツはデビューモデルの 「Anniversary 20th」を復刻しながらも、生地や加工は2021年バージョンにアップデート。 Stoned Light、Stoned Mid、Stoned Greyの3色展開。

POINT

POINT

世界が認める、日本のデニムウォッシュ工場で加工。“ヒゲ”と呼ばれる太もも上の加工、洗いをかけることで
生まれる生地のシボ感は、控えめながらも、確かな存在感。品よく、鮮度高く、大人のカジュアルを堪能できる。
ブランドネームと、シルバーのボタンの刻印は、デビューモデルのロゴを採用。

世界が認める、日本のデニムウォッシュ工場で加工。“ヒゲ”と呼ばれる太もも上の加工、洗いをかけることで 生まれる生地のシボ感は、控えめながらも、確かな存在感。品よく、鮮度高く、大人のカジュアルを堪能できる。 ブランドネームと、シルバーのボタンの刻印は、デビューモデルのロゴを採用。

腰回りは、ややゆとりがあり、裾に向かってゆるやかに細くなるテーパードライン。
とくに、膝から下はストレートに近いシルエットで、膝やふくらはぎのふくらみを自然とカバー。
実力以上の美しいラインを描いてくれます。

腰回りは、ややゆとりがあり、裾に向かってゆるやかに細くなるテーパードライン。とくに、膝から下はストレートに近いシルエットで、膝やふくらはぎのふくらみを自然とカバー。実力以上の美しいラインを描いてくれます。


Naoko Okusa’s Style

Naoko Okusa’s Style

「袖にボリュームのある、デザイン性の高い白のブラウスとコーディネート。
フェミニンも、マニッシュも、ベーシックも受容してくれる、Anniversary 20thだからこそ、
安心して、今の"気分"や自分の"好き"を託すことができます。
今回はヒールのあるサンダルを合わせ、女度高めに仕上げました」
(大草さん着用サイズ:24)

「袖にボリュームのある、デザイン性の高い白のブラウスとコーディネート。フェミニンも、マニッシュも、ベーシックも受容してくれる、Anniversary 20thだからこそ、安心して、今の"気分"や自分の"好き"を託すことができます。今回はヒールのあるサンダルを合わせ、女度高めに仕上げました」
(大草さん着用サイズ:24)


model&styling:Naoko Okusa
photograph&movie(model):Yusuke Moriwaki
movie(interview):Tatsuya Kondo
hair&make:KIKKU
edit&text:Ayako Suzuki(HRM)